君が僕の肩から去って
いく時の月日が流れただろうか
君が去ったあの日
僕は泣きながら
地下鉄に乗っていた…不安だった
君を迎えに行くまでは
信じてなかった 信じたくなかった
眠る君に会うのが怖かった
僕の手の上 戻ってきた小さな君
呼びかけても起きてはくれない
冷たく眠ったままの君…
その瞬間僕は現実という
逃げれないカゴの中に叩き込まれた
あふれてくる涙を止められず
降りしきる雨の中
僕は君のヌケガラに別れを告げた
君の思い出にしがみつき
心に穴が開いたまま過ごした日々
君を思い出しては泣いていた日々
それはいつしか時という流れが
僕を癒してくれていた
強くしてくれた
あの君と過ごした日々は
僕の大切な一部
決して忘れることのない思い出
今は心から感謝している
君と出会えたこと
出会いを与えてくれた神様に